Interview 04

ひとつの出会いから
子どもたちの未来が広がっていく。
企画営業職
E.S.
PROFILE

2020年04月入社。大学生の頃にオーストラリアへの留学や、カンボジアでの教育体験を経て英会話と子どもに携わる事業に興味をもつ。セイハネットワークに入社後は、子どもと教育を結びつける“きっかけ”を担う企画営業職に従事。

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- セイハネットワークを選んだ理由

教育と英会話の両方に携われる魅力的なステージ

大学では教育学部を専攻していた私。在学中は、カリキュラムや旅行で海外に行くこともあったので英会話にも興味が湧き、社会人になったら教育や英語に携われる仕事に就きたいと考えていました。就活時には何度も適性診断を行いましたが、そこでも子どもや人と関わる仕事に興味や関心があることは明らかだったので、「子どもと英会話」の両方に精通した事業を展開するセイハネットワークに応募。子どもの教育に対してきっかけを与えられる企画営業職を希望しました。全国転勤があるというのも魅力的でした。なぜなら、日本各地の文化に触れながら転々とできるのも、独身のうちでしか経験できないと思ったからです。

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- 仕事のやりがいについて

子どもたちの未来を育むきっかけをつくれる

現在は、企画推進部門に所属しており、主にショッピングモールでブースを設け、風船やティッシュを配りながら、新たにオープンする英会話やそろばん、ダンスなど各教室の新規生徒を募集しています。他にも既存の教室での生徒募集や、お客様に配布するチラシのデザインなど、企画や制作も行っています。
私たちが展開する習い事は、子どもたちの未来に繋がる経験や場になるので、そのきっかけづくりに携われていることがいちばんのやりがいです。お客様との出会いは、ブースを設けているその時にしか訪れないので、どうアプローチするのかという戦略がとても大切。最初の頃は、足を止めていただくことすら難しく大苦戦していましたが、お客様目線に立ってさまざまな工夫を重ねることで、少しずつ成果を挙げられるようになりました。例えば、お子さんとのコミュニケーションを起点に距離を縮めたり、教室の時間割やチラシを貼ったコルクボードを親御さんの目の高さにもってきたり。今はSNSでの情報が主流なので、ホームページの中身にも力を入れています。

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- 心に残ったエピソード

私との出会いでお客様の心が動いた出来事

私が仕事をするうえで大事にしている信念は、お客様ファーストでお子さんのことに真剣に考えて向き合うこと。営業として接するというよりも近所のお姉さんという感じで、弊社のサービスを一方的に伝えるのではなく、子育てなどの悩みに対して一緒になって考えることを大切にしています。そのスタンスで接するからこそ、信頼関係を築けると実感したエピソードがあります。
ある時、セイハと他社とで悩まれているお客様がいました。長い時間お話を伺いながらご提案したのですが、いったん持ち帰ることに。それから1ヵ月くらい連絡もなかったので、他社に決められたのかなと思っていたのですが、なんと改めてブースを訪れてくださり「子どものことをいちばん親身に考えてくれた阪口さんのところに決めました」と言ってくださったのです。本当に嬉しかったですし、私の名前を憶えてくれていたことに感動しました。

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- 今後の目標について

人との関わりを重視しながら海外にも視野を広げたい

私は講師ではないので、お子さんの成長を直接見ることはできないのですが、企画営業としてのキャリアを積む中で、後輩の育成に携わる機会は増えてきました。そこで、改めて実感したのは、伝えることの難しさです。人それぞれに性格も異なるのであるので、一人ひとりに合わせた伝え方を日々追求しています。上手くいかず大変なこともありますが、人に何かを伝えることや人と関わることが好きということを再認識しています。
今後は、営業での経験を活かした新たな事業展開ができるようにスキルセットを磨き、マーケティング領域などにもチャレンジしていきたいですね。そして、ゆくゆくは海外にも私の市場価値を広げていけるようなキャリアアップを実現したいと思っています。

My school days
大学2年生の時に、カンボジアへ行くというプログラムがあり、約1ヵ月の期間で現地の小学生に算数を教えるという経験をしました。英語は伝わらないので、クメール語を事前に勉強して挑んだのですが、その時に目を輝かせながら授業を受けるカンボジアの子どもたちの表情や姿勢に心を打たれました。ノートや鉛筆なども十分に揃っていない環境で暮らしている子どもたちの“役に立ちたい”という想いが、今のわたしの原動力にもなっています。
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ロボ団 プログラミング講師
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