セイハの講師座談会

先輩たちが語る“セイハの魅力”
社歴もポジションも異なる社員3名に、
それぞれの視点から入社動機や現在の仕事、
職場の雰囲気、今後の目標について語り合ってもらいました。
Talk Member's
英会話講師
Tさん
2020年入社

入社4年目になりました。英会話講師として教室運営を行っています。生徒募集のキャンペーン活動を、エリアの中心として担う役職に就いているので、月ごとの施策やエリア間の連携についての取り組みを行っています。いつかは地元である宮城県に戻って、自分の教室を経営するという夢に向かって経験を積んでいます。

英会話講師
Oさん
2019年入社

神奈川北エリアで、講師として子供たちに英語のレッスンを行っています。最近は、教室運営を行いつつ、マネージャーとしての業務にも携わっています。現在は入社4年目で、まもなく5年目になります。

ダンス講師
Sさん
2021年入社

東京エリアでダンスのレッスンを行っています。最近は教室だけではなく、幼稚園や保育園での課外レッスンも始まりました。その他には、採用促進の一環として、ダンスチームでSNS動画やHPにも出演させていただいています。現在入社3年目になりました。

私たちが
セイハに入社を決めた理由

Sさん

もともとは教員志望で、大学も教員免許をとるつもりで通っていました。ただ、学生時代にさまざまな経験をするなかで、自分が考える教師のあり方と現実にズレを感じ、教員の道は選びませんでした。

Tさん

私も大学は教育系の学部でした。最初から教員免許を取るつもりはなく、海外に行きたいという理由で学部を選んだので、セイハに入社を決めた理由も、英語力を活かせる仕事に就きたかったからです。

Oさん

英語力を活かしたい、という動機は私も同じです。中学から高校まで家族で海外に住んでいたので、転職のタイミングで、スキルを活かせる仕事を探しました。たとえば、スーツを着て塾で文法を教えるという選択肢もあったのですが、それはあまり自分らしくないと感じて、セイハを選びました。

Sさん

そうですね。自分の場合はダンスですが、スキルを活かせて、子供に関われる仕事という観点は三人共通ですね。児童指導員の資格をとったので、その資格を活かせる仕事を探しているうちに、セイハを見つけました。ダンスという自分の趣味と、子供に何かを教える仕事がしたいという希望がうまくマッチしていると感じて、今はこうして、ダンス講師として働いています。

Oさん

実は前職では、航空機の整備をしていました。大手航空会社に就職できたのはよかったのですが、そこで航空機に対する周囲との温度差に気付いてしまい、定年まで働くイメージができず、退職した後にセイハに出会いました。何度も転職するつもりはなかったので、セイハを見つけるまで、かなり悩みましたね。

Tさん

自分がしてもらったことを、今度は自分がしてあげたい、という想いを叶えるため、いつかは地元に英語教室を開きたいと考えています。全国転勤を避ける方もいるかと思うのですが、私はむしろ、全国で経験を積んでから、最終的に地元に戻りたいと思っています。なので、全国展開しているセイハに、総合職として入社しました。

現在担当している
仕事内容とやりがいについて

Sさん

まず大きな業務としては、レッスンですね。それに加えて教室運営の業務があります。日々の教室の掃除や、発表会の準備、飾り付けなども含まれます。レッスン以外にも、教室運営にかかわることは何でも自分でやる、というのはセイハの大きな特徴です。

Oさん

教えるものがダンスと英語で違うだけで、教室運営に関しては基本的にほとんど同じ内容だと思います。自分の教室に関することは、基本的に全部自分で担当するので、やることは少なくありませんが、レッスンとそれ以外の業務のバランスがちょうどよくて、いいリズムをつくれています。

Tさん

そうですね。業務内容は、私もほぼ同じです。そこに付け加えるなら、生徒募集のキャンペーン活動があります。ショッピングセンターでお声がけしたり、保護者の方にパンフレットを配ったり、無料体験の案内などですね。

Oさん

子供が好きなら、天国のような環境だと思います。この前、幼稚園でのレッスンも始まったのですが、自分が園に行くと「わーっ」と盛り上がってくれるのは、本当に嬉しいです。

Tさん

子供の成長を見届けられるというのが、大きなポイントですね。最初はあかちゃんクラスで出会った子が、年中さんになって「こんなに大きくなった」なんて思うと感慨深くなります。あとは、ずっと受け持っていた生徒さんと、エリア編成の関係でお別れすることになって「先生ありがとうございました」と言ってもらえたときは、泣いてしまいました。言葉としては短いものでも、そこに詰まっている想いを考えると、どうしても堪えきれませんでした。

Sさん

子供の成長を身近に感じられるのは、大きなやりがいです。ダンスってすぐにはうまくならないのですが、ふとしたときに少し前の動画を見返すと、当時はできていなかったステップが今は上手になっていて、変化と成長を感じますね。本人は「全然練習してない」なんて言うのですが、間違いなく練習の成果なのは、見たらわかります(笑)

Oさん

日々のレッスンが楽しいからこそ、今こうしてキラキラ頑張れています。その分、別れがあるとすごく哀しいですね。以前、担当する教室が変わったとき、前の教室の生徒さんが「そこに行けばまた先生のレッスンが受けられるんですか」と、電車とバスを乗り継いでまで通ってくれたことがありました。これは本当に嬉しかったですね。

Tさん

わかります!私も、生徒が引っ越してしまうときに、以前私が好きだと話していたキャラクターのボールペンをプレゼントしてくれたことがありました。プレゼント自体にも感激しましたが、ちょっとした会話を覚えていてくれたことが、本当に嬉しかったので、強く印象に残っています。

セイハの働き方と
職場の雰囲気について

Tさん

入社してすぐに自分の教室を持たせてくれるので、最初はちょっと驚きました。「自分の教室」という意識を強く持てたので、それが成長にも繋がったのではないかと思います。もちろん、大変なこともたくさんありましたが、マネージャーや他の先生が支えてくれたので乗り越えられました。

Sさん

自分で教室の運営まで経験できたおかげで、ダンス講師としての仕事だけでは得られないスキルも身につきました。メールでのやりとりや、社会人としてのマナーのような部分は、やっぱり教室運営をしないと身につかなかったと思います。

Oさん

入社して驚いたことでいうと、想像していたよりも、幅広い属性の方が働いていました。フルタイムで働く人ばかりではなく、子育てをしながら働く方や、将来海外に行くための経験を積むために働く方など、それぞれ違った事情や考えを持った人が在籍しています。

Tさん

働き方としては、平日休みなのが大きいです。お店もテーマパークも空いているので、もうわざわざ土日に出かけたくありません。休みの曜日は固定なので、数ヶ月先までスケジュールが立てられるので、ライブのチケットも気兼ねなく申し込めています。

Sさん

自分でシフトを組んでいるので、スケジュールの調整もしやすいです。レッスンを代わって欲しいときは、他の先生に「この日お願いできる?」と、お互い気軽に相談できるので、プライベートと両立できる環境です。

Oさん

去年入籍した際に、ハネムーン休暇をいただきました。有給休暇とは別に5日の特別休暇をもらえたので、沖縄旅行に行ってきました。おかげで本当にのんびり過ごせました。育休や産休制度もあるので、今後についても安心できます。

Tさん

女性も多いので、産休や育休の取得事例は身近ですね。私の元上司も、今は育休中です。セイハに決めた理由のひとつに、将来家庭を持ったとき、育休や産休の制度が整っていて、戻ってこられる場所があるという点もありました。

これからの目標や
チャレンジしたいこと

Sさん

自分がダンスの講師になるとは考えていませんでした。それがこうして、すごく楽しく仕事ができているので、まだ自分の知らない楽しい仕事があるのかなと感じています。今はまだレッスンと教室運営しか知らないので、もっと他の分野にも挑戦できたらと思います。

Oさん

最近、マネージャーになって、環境をつくる側に立つようになりました。先生たちがニコニコ楽しく働ける環境を守りたい、という想いがあるので、まずはその実現に向けて頑張っていきたいですね。

Tさん

本部から生徒数について言われることはないのですが、生徒数が減ってしまうと、教室がクローズしてしまうことになります。そうなると、今いる子たちも通えなくなってしまうので、売上をあげるというよりも「子供たちを守るため」という意識で、キャンペーン活動に取り組んでいます。

Oさん

マネージャーの先に考えているのは、本部で新卒の育成をする部署で働いたり、役職者や中堅向けの研修を開催したり、今とは違った方法で、貢献できればと思います。今、自分が楽しんでいるこの気持ちを、他の先生にも味わってもらいたいので、できることにはどんどんチャレンジしたいです。

Tさん

セイハでさまざまな経験を積むことが、地元に貢献するという目標に繋がっていると感じています。

Sさん

あとは、個人的なことでいうと、ファミリークラブの制度を利用して、将来は自分の子供をセイハに通わせたいです。まだ予定はありませんが、5年後、10年後の人生設計として、実現できたらいいなと考えています。

Oさん

本部の方も、身の回りのマネージャーの方も、利用している方は多いですよね。実際に、私の姪も通っています。自分自身も、最近結婚して将来設計について考える機会が増えたので、こうした制度がより身近に感じられるようになりました。